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見た目で採用されましたか?

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見た目で採用する。は当然の職業もありますね。
 
「可愛い子は得をする」と
父は私が子供の時からよく言っていますよ。
愛嬌があって、言葉遣いも良くて、気配りが出来て、
思い遣りがあって、優しくて・・・と言います。
 
性質は姿・形に現れると言いますからね。
 
美人でも性質が悪いと、顔付や言動に現れ嫌われますね。
 
皆様の職場には、どの様な人がいますか?
 
 
 
 
 
 

「スタッフ募集※ただしイケメンに限る」 見た目で採用するのは違法か?

弁護士ドットコム 8月16日(金)10時37分配信
「スタッフ募集※ただしイケメンに限る」 見た目で採用するのは違法か?
「人は見た目が9割」という本も発売されているが・・・
若者に人気の米カジュアル衣料ブランド「アバクロンビー&フィッチ」。英国やフランス、日本など世界各国に進出し、「イケメン」の男性スタッフが上半身裸で接客する店舗もあるという。日本では「アバクロ」の略称で知られている。

ところが、そんなアバクロのスタッフ採用基準に「?」マークが点灯している。AFP通信などによると、フランスの人権団体が、アバクロの採用方針に注目し、「特に見た目を重視した差別的な基準に従っているように思える」と問題視しているというのだ。販売スタッフを「モデル」の名称で募集していることにも触れ、「モデルの募集ならば、容姿を考慮することも採用条件として正当化され得るが、販売員となると話は違う」と指摘して、調査に乗り出したという。

日本でも「従業員を見た目で採用しているのでは?」と噂になる企業はある。もし、本当に外見を基準とした「見た目採用」をおこなっているのだとしたら、日本の法律では雇用差別になるのだろうか。労働問題に詳しい古金千明弁護士に聞いた。

●「男女差別」になる採用は違法だが……

「たとえば、男女差別になるような採用は問題となります。男性だけ、女性だけといった形の募集は『男女雇用機会均等法(均等法)』で禁止されています。

また、男女別の採用条件も、2006年の均等法改正に伴い、定められた指針(平成18年厚生労働省告示第614号)や、行政通達(雇児発第1011002号)で規制されています」

——それでは「※イケメンに限る」という募集は?

「上記の指針や行政通達に違反することになります。まず男性だけの採用は均等法違反ですし、『男性はイケメンだけ採用する(女性は制限なし)』というのも上記指針や行政通達に違反します。また、女性ならば『容姿端麗』が条件、男性ならば『筋骨隆々』が条件、というような場合も違反になると考えられます。

もし企業が、均等法や上記の指針・通達に違反する形で募集・採用をしていた場合には、都道府県労働局の雇用均等室の行政指導を受ける可能性があります」

——モデルやタレントはどうなる?

「『例外』が認められている分野もあります。俳優・歌手・モデル等の芸術・芸能の分野では、一定の条件の下に、採用を男性のみ(または女性のみ)にしたり、採用条件を男女別にすることが許されています。

しかし、店舗の接客業は、通常はこの例外に該当しないと考えられますので『※イケメンに限る』を採用の条件とすることは、許されないでしょう」

——それでは普通の仕事で、男女平等に、いわゆる「見た目採用」をした場合は?

「性差別・年齢差別は禁止されていますが、男女問わず、企業が『見た目』を基準として採用をすることを禁止する法律はありません」

——そうなると、企業が美男・美女ばかりを採用するのはOK?

「法的には違法とまではいえませんが、それが社会的に受け入れられるかどうかは別の問題です。社会的に反発を招くような募集をしてしまうと、企業のレピュテーション(評判)を損ねることになります。企業のレピュテーションが損なわれると、企業が優秀な人材を引きつけることが難しくなる場合もあるでしょう。

つまり、『見た目採用』をするかどうかは『企業の経営判断』に委ねられることになります。また、一方で『見た目採用』の求人に応募するかどうかも『個人の判断』しだいということになります」

そう、日本には「天は二物を与えず」ということわざもある。見た目採用でうまくいくケースばかりとは限らないのだ。え、納得がいかない? でも、ほら「例外がない規則はない」っていいますよね……

(弁護士ドットコム トピックス)
 
就活で「学歴差別」が叫ばれるが、では「容姿差別」はあるのか「美人は就職に有利」は本当なのか? 作家で人材コンサルタントの常見陽平氏が、本音で語る。
* * *
先日、放送作家鈴木おさむさんのラジオ番組に出演する機会がありました。テーマが「顔採用は、あるのか?」というテーマでした。うーん、これまた「学歴差別」ネタ同様、炎上を誘発するテーマですねぇ。
結論から言うと、顔だけで決まるほど選考は楽ではないものの、一部の企業、職種は重視しているのは事実です。
例えば、メーカーの一般職です。特に工場などでの事務の場合、郊外や地方にあり、事務=エンジニアのお嫁さん候補という期待はあるのですね……。忙しい職場もそうです。出会いがありませんからね……。
ちなみに、日本を代表するメーカーの人事に聞いた話ですが、理系男子を採用する場合「女性はどれくらい、職場にいるのか」と聞かれることがよくあるそうです。就活同様、婚活も大変な時代ではありますが、そもそも結婚難の原因の一つは職場結婚が減ったことだと言われていますよね、そういえば。
採用広告では絶対、口にしませんが、人材紹介会社などにオファーを出す際などに、容姿について依頼することもありますね。その際に「お嬢様っぽいのがいい」「ギャルっぽいのがいい」などのオーダーまであり、なかなか紹介できないこともあるとか。もう、どういう紹介だって感じですね。
もう一つは、対外的業務がある場合ですね。営業職などがそうです。特に広告など、人間力で売る商材の場合、相手の反応を考えてそうしているケースも。広報や受付などもそうですね。他にも、美人を採用することによって、男性従業員のモチベ−ションを上げようとしていることもありますね。
こうして考えると、あとの2つよりも従業員のお嫁さん候補という理由の方がえげつないですね。対外的な場合だと、地頭やコミュニケーション能力も勘案されますからね。
他にも、相手に暗い印象を与えないために顔採用しているケースもあります。顔が全てじゃないですが、とはいえ顔が暗いと言動も暗く……。顔だけでない理由で落ちて行くこともあります。
一方、顔だけで仕事できない人は最悪ですけどね。そんなに甘くはありません。
個人的に思うことは、顔立ちと顔つきは違うのではないかということです。顔立ちは生まれつきの部分がありますが、顔つきは人生の充実度、それまでの経験、心身の健康状態によって違います。就活のために整形する人もいまやいるわけですが、いくらキレイになろうと思っても、顔つきは最後は自分次第だということを考えてください。
内定する女子学生は美人だらけというわけではありません。むしろ、おばちゃんキャラの学生も内定がガシガシ出ているな、と。エネルギッシュですし、頭も気持ちも使えますし、タフ。そして、おばちゃんキャラでも、可愛いんですよね。
美人じゃなくてもいいですから、いい顔の自分でいたいですね。ブスキャラの女性タレントも、デブキャラの男性タレントもそれぞれ魅力的ですからね。

2012年6月20日に行われた「ニコ生×BLOGOS」特別編の「岡田斗司夫×田端信太郎対談 『評価経済社会』はどこまで『現実』になっているのか?」はNHN Japan執行役員の田端信太郎氏と(株)オタキング代表の岡田斗司夫氏による企画だった。この対談の中で「顔がいいと就職に有利」といった趣旨の岡田氏の発言があり、これに対して同意するか否かの投票がライブドアニュースの「ネットリサーチ」で「就活はイケメンと美女が有利だと思う?」という質問タイトルで行われた。

 岡田氏の発言は以下の通り。

“あとね、今学生の就活を見ていると、顔がいいやつが圧倒的に得なんですよ。昔は“成績がよければ”とか“だれそれの紹介があれば”って言うのがあったんですけど、今は顔がよくなくてはダメなんですよ、ほんとに。じゃあなんで顔がよくなければダメなのかというと、これは経済的に説明しているんですよ。「顔がいい」ということは、そこの会社でみんな働く気になる。例えば、給料を上げるよりは美男子とか美女揃いのほうがヤル気が上がるというような説明の仕方もできるんだけども、僕にしてみれば、そういうのは「今は見た目がいいほうが得だよ」っていう風にいっちゃったほうがシンプルでわかりやすい”

 これに対し、1755票が投票され、「思う」が89.6%となり、「思わない」の10.4%を圧倒的に上回った。

「思う」と答えた人は「有利なんてもんじゃないです。人は容姿と言葉が9割」「極端な美男美女は職場を混乱させるから避けられることもあるが、「そこそこの」美男美女はブサイクよりは明らかに有利。営業でも有利だし」「どんな綺麗事を言ったところで、絶大なアドバンテージであることに変わりはない」などと回答

「思わない」と答えた人の中には人事関係者と思われる人もおり、「面接をする側に回れば、分かると思いますが、美男美女の方が、偽りのある人が多いように感じます。 誠意があり、誠実かどうかが、一番の採用ポイントになりますね。アイドルのオーディションじゃないのだから、そこまで重視する要素だとは思いません」と回答。

 こうした反論はあるものの、数字だけを見れば2009年のネット流行語大賞である「※ただしイケメンに限る」に同意する人が多いようだ。


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