
黒人を射殺した警官を不起訴としたアメリカのインチキ裁判所
日本国の裁判所もインチキだけどアメリカは取引できてしまう

8月25日、ミズーリ州セントルイス郡ファーガソンで警官に射殺された黒人少年マイケル・ブラウンさんを追悼するため、複数の大学の学生が授業をボイコットした。
ブラウンさん殺害を機に立ち上げられたウェブサイト「HandsUpUnited.org」では、ファーガソンの青年たちは、ブラウンを追悼し、警察の暴力と人種差別に抗議する目的で、学生にボイコットを呼びかけた。
「Hands Up」というスローガンの意味は、目撃者のメディアへの証言から、ブラウンさんが抵抗しないという意志を示すため両手を挙げたにもかかわらず、警官が射殺したと見られているからだ。しかし、ブラウンの親族に依頼された病理学者は、ブラウンが撃たれた際に手を挙げていたかどうかは断定できなかった。
ボイコット参加者は国民的議論を呼びかけ、オバマ大統領にファーガソン訪問を要求し、司法省に警察の残虐行為と人種差別を国家規模で見直すことを求めた。また、警察署にカメラを設置し、人種差別的な行為や過度な権力を行使していないかを記録し、過度な権力を行使した警察官に対しては速やかに無給の停職処分を与えることを要求した。

8月25日に#Walkout(ボイコット)して#HandsUp(両手を上げよう)しよう #Ferguson #TurnUp
マイク・ブラウンさんは8月25日、授業に出席できない。ミズーリ州ファーガソンと連帯して全国学生ボイコットを実施しましょう
ボイコットはブラウンさんが出席するはずだった25日の午後1時に実施された。参加者は写真やビデオをオンラインで共有するよう奨励された。活動家は、ハッシュタグ#HandsUpWalkoutを使用してソーシャルメディア上でボイコットの画像を投稿した。

シラキュース大学 @SyracuseU の学生は、ファーガソン #Ferguson で殺害されたマイケル・ブラウンさん #MikeBrown を追悼してハンズアップボイコット #HandsUpWalkOut に参加しています。詳細はこのあとすぐ。
