私たち日本人は過去、中国人から多くの事を学びました。
中国も日本も、歯車が狂い出した時期は近年からですね。
日清戦争以後、双方が狂い出し噛み合わなくなってると思います。
日本人と中国人がお互いに切磋琢磨し協力できる日がきたら善いですね。
【中国ブログ】日本人は人間ができている…シングルマザーに聞いて
2013年7月27日(土)15時17分配信 サーチナ
中国人ブロガーの秦千懿_秦琴(ハンドルネーム)さんはこのほど、日本人のシングルマザーと知り合う機会があり、日本人の人間的素養の高さに驚いたことを自身のブログで綴った。
筆者が知り合ったという日本人女性は、子どもが小学生の時に夫と離婚したこと、まだ社会に出て働く女性が少ないなか、仕事をしながら女手一つで息子を育て上げるため苦労してきたことなどを話してくれたという。
同じ女性として筆者は共感するところがあったようで、息子さんは実の父親のことをどう思っているのか? を尋ねたそうだ。すると日本人女性は、「とても尊敬している」と答えたので驚いたという。
さらに、息子の前で前夫の悪い点を話したことはないのか、と尋ねたところ、「夫婦の問題に子どもは関係ない。子どもにとってはたった1人の父親。私は息子の抱く父親に対するイメージを壊したくない」という答えが返ってきて、筆者は感銘を受けたそうだ。
筆者にとって、過去の結婚生活から痛手を被った場合、憎しみや怨みを抱いて生きていくのが当然だと考えていたようだ。しかし「恨むどころか、子どもが心に抱く父親のイメージを守ることさえできることを学んだ」と述べている。
筆者は日本でこうした「良くできた人間」に何度も出会ったそうだ。そして日本人の生活から、本当に素養のある人は言葉だけではなく黙々と行動によって示すものだと感想を述べ、最後に、「そのためには寛容さや心の広さが必要だ、自分にはあと10年修業が必要なようだ」と結んだ。(編集担当:畠山栄)
筆者が知り合ったという日本人女性は、子どもが小学生の時に夫と離婚したこと、まだ社会に出て働く女性が少ないなか、仕事をしながら女手一つで息子を育て上げるため苦労してきたことなどを話してくれたという。
同じ女性として筆者は共感するところがあったようで、息子さんは実の父親のことをどう思っているのか? を尋ねたそうだ。すると日本人女性は、「とても尊敬している」と答えたので驚いたという。
さらに、息子の前で前夫の悪い点を話したことはないのか、と尋ねたところ、「夫婦の問題に子どもは関係ない。子どもにとってはたった1人の父親。私は息子の抱く父親に対するイメージを壊したくない」という答えが返ってきて、筆者は感銘を受けたそうだ。
筆者にとって、過去の結婚生活から痛手を被った場合、憎しみや怨みを抱いて生きていくのが当然だと考えていたようだ。しかし「恨むどころか、子どもが心に抱く父親のイメージを守ることさえできることを学んだ」と述べている。
筆者は日本でこうした「良くできた人間」に何度も出会ったそうだ。そして日本人の生活から、本当に素養のある人は言葉だけではなく黙々と行動によって示すものだと感想を述べ、最後に、「そのためには寛容さや心の広さが必要だ、自分にはあと10年修業が必要なようだ」と結んだ。(編集担当:畠山栄)