http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150228-00000280-fnn-soci
川崎市男子中1生殺害 「18歳少年が刃物で首を切ったのを見た」
フジテレビ系(FNN) 2月28日(土)12時2分配信
神奈川・川崎市の多摩川河川敷で、中学1年の男子生徒が殺害された事件で、逮捕された少年の1人が、「18歳の少年が刃物で首を切ったのを見た」と話していることがわかった。
27日に逮捕された少年3人は、それぞれ食事と睡眠は、普通にとったということだが、リーダー格の少年は、取り調べで完全黙秘しているという。
上村遼太さん(13)を殺害した疑いで逮捕されたグループのリーダー格の少年ら3人は、28日朝、横浜地検に身柄を送られた。
その後の捜査関係者への取材で、17歳の少年の1人が、逮捕前の任意の調べの中で、「18歳の少年が、刃物で首を切ったのを見た」と話していることが、新たにわかった。
また警察の調べに対し、18歳の少年は「当時のことは今は話さない」と、完全に黙秘しているが、17歳の少年2人は、「現場で上村君が血を流して倒れているのを見た」、「現場近くに行ったが、現場に向かったのは、18歳ともう1人の17歳の少年に、上村君の3人で、何があったかは俺は知らない」と供述していることがわかった。
警察は、28日午前10時すぎに、少年3人の自宅に、それぞれ家宅捜索に入り、事件の実態解明を進めるとともに、18歳の少年が実行犯の可能性が高いとみて、慎重に捜査を進めている。
最終更新:2月28日(土)17時44分
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▼川崎市河川敷上村遼太君惨殺事件(川崎中1殺害)の経緯▼
上村遼太君は、5歳の頃から小学校6年生の7月まで、島根県隠岐諸島・西ノ島に住んでいた。
![竹島は今も昔も隠岐の島]()
竹島は今も昔も隠岐の島
![川崎中1殺害上村遼太さん島根県の隠岐(おき)諸島にある小学校から川崎市内に転校してきた]()
上村遼太君の島根県隠岐諸島での写真【西ノ島小代表上村遼太君の挨拶】
![上村遼太さん]()
平成25年
小学6年生の7月に、5歳から住んだ島根県隠岐諸島・西ノ島から、離婚した母親と共に川崎市に引っ越した。
明るくユーモアがあり、人の気持ちもよく分かり、誰からも好かれた上村君が島を離れる時、約70人の島民が島中から集まり、「遼太がんばれ」の横断幕を掲げ、友人らは「フレー、フレー、遼太!」と声を張り上げて追いすがった。
川崎市に転校後にも、明るい性格ですぐにたくさんの友達をつくった。
平成26年
4月に中学進学後も、バスケットボール部に入り、「かみそん」「うえりょう」のニックネームで親しまれていた。
11月頃
上村君が仲良くしていた他中学の先輩の友達に、8人組の不良グループの奴がいた。そいつに紹介されて会ってみると、「グループに入らなかったら殺す」と言われた。
高校生や別の中学の上級生ら年長の少年たちとショッピングセンターや深夜の公園などで一緒にいるのがたびたび目撃
11月~12月
部活を休みがちになり、髪の毛を伸ばすなどチャラくなった。
(バスケ部の先輩の女子生徒)
平成27年
1月から、中学校を全休
家にも殆ど帰らなくなった。
1月初め
「一緒に遊んでいた高校生のグループから万引きをするよう指示されて断ったことが原因で目をつけられ、朝から晩まで殴られた」
一緒に遊びに行くことを断ったために、目の下が変色するほど殴られる。
上村君の左目には、黒く大きなあざができていた。
![上村遼太君1ヶ月前にボコボコにされて帰ってきたらしい]()
友人は「本当に、パンパンの状態で、顔面全部青タンだらけでした。めっちゃ怖がってましたね。『絶対言わないでください』って」と話した。
![万引きや犯罪を命令されて拒否すると殴られる]()
1月中旬
上村君の小学校時代の同級生は、目の周りや腕、足にあざがあった上村君と会い、問い質すと植村君は「(年上の少年らに命令された)万引きを断ったら暴力を振るわれた」と打ち明けた。「学校に行ってバスケがしたいけど、学校には行くなと言われている」とおびえていた。
「(知り合いの少年グループと)縁を切りたいけど、怖くてできない」と友人に打ち明ける。
「いい先輩だと思ってグループに入ったのに、暴力振るわれて、どうすればいいんだろう」
夜、友人が川崎市内で偶然マスク姿の上村さんと出会い、冗談でマスクをはぎ取ると、頬が腫れ、唇が切れていた。「誰かにやられたのか」と問いただすと、上村さんは「怖いし、またやられるので言えない」と答えた。生徒は友人と「先生に話した方がいいんじゃないか」と相談し合ったが、関わらない方がいいという結論になり、黙っていた。
1月下旬
友人に対して「グループを抜けたいと言って、そこから暴力が激しくなって、毎日連れ回されて、おなか殴ったり、乗っかったり、本当にやばいって。やばい、殺されるかもしれないって」と相談。
小学校から友人の女子生徒にも通信アプリ「LINE」で、昨年11月から関わるようになった年上のグループとの関係について「知り合いから暴力を受けている」「殺される」などと書いて相談。
2月中旬
首謀者Aが、上村遼太君の自宅周辺でナイフを持ってうろついた。
「高校生に反発したので殺されるかもしれない。家を知られているので帰れない」
2月14日
23時頃、上村君が通話アプリLINE(ライン)で「やばい」「殺されるかもしれない」と同級生の女子生徒(13)にメッセージ。
「何があったの?」 (女子生徒)
「殴られた」(上村君)
「誰に?」(女子生徒)
「高校生の友だち」(上村君)
「なんで」(女子生徒)
「逆らったから、やられちゃった」(上村君)
2月16日
女性の担任教諭が別の生徒から聞いた上村君の携帯電話にかけ、ようやく本人とつながった。「テストが近いからそろそろ学校においで」と話すと、「そろそろ学校に行こうかな」と答えた。
2月17日or18日
2月14日にLINEでやり取りした女子生徒が公園で上村君を見た。「顔が全部腫れていた」。グループが一緒だったからか、上村君は女子生徒の前を素通り。
2月19日
午後4時半すぎ、横浜市西区の野毛山公園の男性トイレの個室内で、14歳の男子中学生が倒れているのを、通報を受けた警察官が発見。
中学生は、意識不明の重体。
2月19日
夕食時に、上村君が持っていたパンを「これ食べる?」と母親に差し出す。これが母との最後の会話。
夕食後、上村君が普段着で外出。
2月20日
3人以上の高校生が、上村遼太君を多摩川河川敷に連れて行き、結束バンドを使用し、様々な刃物を使って何度も何度も首を刺したり切ったりした。
午前2時頃、上村君の死亡推定時刻
午前3時頃、河川敷から約600メートル南の公園トイレで、犯人3人が上村君が着ていた衣服や靴などを燃やす。
午前6時15分頃、多摩川河川敷で遺体発見
![遺体発見現場と上村さんのものとみられる衣服の燃えかすが見つかった場所]()
上村遼太君の遺体発見現場と衣服の燃えかすが見つかった場所
![上村遼太(うえむらりょうた)君殺害 多摩川河川敷殺人事件 現場付近の地図]()
![上村遼太(うえむらりょうた)君殺害 多摩川河川敷殺人事件 現場付近の地図]()
2月21日
警察が遺体の身元を発表
![上村遼太君が遺体で見つかった多摩川河川敷に供えられた、メッセージの書かれたバスケットボール=24日午前、川崎市川崎区(メッセージを書いた人の名前をモザイク加工しています)]()
上村遼太君が遺体で見つかった多摩川河川敷に供えられた、メッセージの書かれたバスケットボール=24日午前、川崎市川崎区
2月23日
「容疑者の姉」と称する人物が、ツイッターに、「妹は野毛山の事件には関与したが、川崎の事件には関係していない」という旨の証言(書き込み)をした。
2月24日
神奈川県警川崎署捜査本部が、初めて主犯格Aに事情聴取
2月27日
殺人容疑で主犯格の少年(18)と、いずれも17歳で、自称無職および職業不詳の少年2人の計3人を逮捕。
3人とも容疑を否認!
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▼川崎市河川敷上村遼太君惨殺事件(川崎中1殺害)の経緯▼
上村遼太君は、5歳の頃から小学校6年生の7月まで、島根県隠岐諸島・西ノ島に住んでいた。

竹島は今も昔も隠岐の島

上村遼太君の島根県隠岐諸島での写真【西ノ島小代表上村遼太君の挨拶】

平成25年
小学6年生の7月に、5歳から住んだ島根県隠岐諸島・西ノ島から、離婚した母親と共に川崎市に引っ越した。
明るくユーモアがあり、人の気持ちもよく分かり、誰からも好かれた上村君が島を離れる時、約70人の島民が島中から集まり、「遼太がんばれ」の横断幕を掲げ、友人らは「フレー、フレー、遼太!」と声を張り上げて追いすがった。
川崎市に転校後にも、明るい性格ですぐにたくさんの友達をつくった。
平成26年
4月に中学進学後も、バスケットボール部に入り、「かみそん」「うえりょう」のニックネームで親しまれていた。
11月頃
上村君が仲良くしていた他中学の先輩の友達に、8人組の不良グループの奴がいた。そいつに紹介されて会ってみると、「グループに入らなかったら殺す」と言われた。
高校生や別の中学の上級生ら年長の少年たちとショッピングセンターや深夜の公園などで一緒にいるのがたびたび目撃
11月~12月
部活を休みがちになり、髪の毛を伸ばすなどチャラくなった。
(バスケ部の先輩の女子生徒)
平成27年
1月から、中学校を全休
家にも殆ど帰らなくなった。
1月初め
「一緒に遊んでいた高校生のグループから万引きをするよう指示されて断ったことが原因で目をつけられ、朝から晩まで殴られた」
一緒に遊びに行くことを断ったために、目の下が変色するほど殴られる。
上村君の左目には、黒く大きなあざができていた。

友人は「本当に、パンパンの状態で、顔面全部青タンだらけでした。めっちゃ怖がってましたね。『絶対言わないでください』って」と話した。

1月中旬
上村君の小学校時代の同級生は、目の周りや腕、足にあざがあった上村君と会い、問い質すと植村君は「(年上の少年らに命令された)万引きを断ったら暴力を振るわれた」と打ち明けた。「学校に行ってバスケがしたいけど、学校には行くなと言われている」とおびえていた。
「(知り合いの少年グループと)縁を切りたいけど、怖くてできない」と友人に打ち明ける。
「いい先輩だと思ってグループに入ったのに、暴力振るわれて、どうすればいいんだろう」
夜、友人が川崎市内で偶然マスク姿の上村さんと出会い、冗談でマスクをはぎ取ると、頬が腫れ、唇が切れていた。「誰かにやられたのか」と問いただすと、上村さんは「怖いし、またやられるので言えない」と答えた。生徒は友人と「先生に話した方がいいんじゃないか」と相談し合ったが、関わらない方がいいという結論になり、黙っていた。
1月下旬
友人に対して「グループを抜けたいと言って、そこから暴力が激しくなって、毎日連れ回されて、おなか殴ったり、乗っかったり、本当にやばいって。やばい、殺されるかもしれないって」と相談。
小学校から友人の女子生徒にも通信アプリ「LINE」で、昨年11月から関わるようになった年上のグループとの関係について「知り合いから暴力を受けている」「殺される」などと書いて相談。
2月中旬
首謀者Aが、上村遼太君の自宅周辺でナイフを持ってうろついた。
「高校生に反発したので殺されるかもしれない。家を知られているので帰れない」
2月14日
23時頃、上村君が通話アプリLINE(ライン)で「やばい」「殺されるかもしれない」と同級生の女子生徒(13)にメッセージ。
「何があったの?」 (女子生徒)
「殴られた」(上村君)
「誰に?」(女子生徒)
「高校生の友だち」(上村君)
「なんで」(女子生徒)
「逆らったから、やられちゃった」(上村君)
2月16日
女性の担任教諭が別の生徒から聞いた上村君の携帯電話にかけ、ようやく本人とつながった。「テストが近いからそろそろ学校においで」と話すと、「そろそろ学校に行こうかな」と答えた。
2月17日or18日
2月14日にLINEでやり取りした女子生徒が公園で上村君を見た。「顔が全部腫れていた」。グループが一緒だったからか、上村君は女子生徒の前を素通り。
2月19日
午後4時半すぎ、横浜市西区の野毛山公園の男性トイレの個室内で、14歳の男子中学生が倒れているのを、通報を受けた警察官が発見。
中学生は、意識不明の重体。
2月19日
夕食時に、上村君が持っていたパンを「これ食べる?」と母親に差し出す。これが母との最後の会話。
夕食後、上村君が普段着で外出。
2月20日
3人以上の高校生が、上村遼太君を多摩川河川敷に連れて行き、結束バンドを使用し、様々な刃物を使って何度も何度も首を刺したり切ったりした。
午前2時頃、上村君の死亡推定時刻
午前3時頃、河川敷から約600メートル南の公園トイレで、犯人3人が上村君が着ていた衣服や靴などを燃やす。
午前6時15分頃、多摩川河川敷で遺体発見

上村遼太君の遺体発見現場と衣服の燃えかすが見つかった場所


2月21日
警察が遺体の身元を発表

上村遼太君が遺体で見つかった多摩川河川敷に供えられた、メッセージの書かれたバスケットボール=24日午前、川崎市川崎区
2月23日
「容疑者の姉」と称する人物が、ツイッターに、「妹は野毛山の事件には関与したが、川崎の事件には関係していない」という旨の証言(書き込み)をした。
2月24日
神奈川県警川崎署捜査本部が、初めて主犯格Aに事情聴取
2月27日
殺人容疑で主犯格の少年(18)と、いずれも17歳で、自称無職および職業不詳の少年2人の計3人を逮捕。
3人とも容疑を否認!
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