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Channel: 一騎当千のブログ
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ムザイね!じゃ贈賄側も無罪としなければ・・・そうじゃないの?

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副市長に幹部たちが「市長無罪」という地裁判決に狂喜した。って、「オレタチがもらっている事はバレないで済む」と云う思いの乱舞かな!?

贈賄したと言う者が市長に金を渡して刑務所に入っている。
収賄した者が貰っていないと言い、裁判官は贈賄者証言は信用できないと無罪

贈賄と収賄を同じ法廷、同じ裁判官で裁判してみなさいって言いたいですね。

金を貰って自分の口座に入れておきながら「何のカネか判らない」って言っていた収賄市長。自分の口座に入金するの忘れる人っていますか?

貰っていない市長&議員や部長が居たら教えてください。内緒でいいですよ!
「オレは公務員になってから一円も貰っていない!食事もお中元もお歳暮も、年賀状に暑中見舞いも出していないし来た事もない」と言う部長等の幹部や平公務員が居たら「オレは貰てもいないし出したり送ったりもしていない」と内緒でいいですから教えてくださいよ~。

そんな下僕・公務員は
一人もいないんですよ

もらった者は「貰っていない」と言い

張るのが世の常日本の政治の常です。

そうですよね。

代々の総理大臣でさえ貰っているとい

うのに「オレはモラッテいない」です

か? 総理大臣も「オレッ、モラッテ

いないよ」と言えばぁ~って言いたく

なってしまうね。

お金を渡した者は「藤井に渡した」として贈賄罪で懲役刑となり、お金を貰った藤井市長は「議員当時貰っていない」「お金を貰った日に自分の口座に入金したのは何のカネだかわからない」で無罪か・・・。
贈収賄事件の裁判は、贈賄側も収賄側も同じ法廷で同じ裁判官で同時に行うべきですよ。

贈賄側に懲役4年判決 美濃加茂市贈収賄事件で名地裁判決
2015年01月17日09:26
 美濃加茂市の浄水設備導入をめぐる贈収賄事件で、市長の藤井浩人被告(30)=事前収賄などの罪で公判中=に現金計30万円を渡したとして、贈賄の罪に問われた地下水供給設備会社「水源」社長の中林正善被告(44)の判決公判が16日、名古屋地裁であり、堀内満裁判長は別の詐欺などの罪と合わせ、懲役4年(求刑4年6月)を言い渡した。
 堀内裁判長は贈賄罪に関し、現金の授受があったと認定した上で「自己の会社の利益を図るため、合計30万円という少なくない現金を市議に渡した。政治活動の廉潔性に対する市民の信頼を毀損(きそん)し、社会に大きな影響を及ぼした」と指摘。詐欺罪については「計画的犯行で常習性も認められる。手口は極めて巧妙で悪質」と述べた。
 判決後、中林被告の弁護人は控訴しない方針を示した。
 判決によると、中林被告は2013年3~4月、当時市議だった藤井被告に、浄水設備導入で便宜を図ってもらうよう依頼し、市に働き掛けてもらった見返りに現金計30万円を渡した。また2012年7月~13年8月、美濃加茂市教育委員会などが浄水設備を発注したとする書類を偽造、銀行から融資金計6100万円をだまし取った。
 公判で、中林被告は起訴内容を全面的に認めていた。藤井被告の判決は3月5日に言い渡される予定。
◆市長「判決関係ない」 別の裁判官が別証拠で審理
 美濃加茂市の浄水設備導入をめぐる贈収賄事件は、事前収賄などの罪に問われた市長の藤井浩人被告(30)が無罪を主張する中、贈賄などの罪に問われた中林正善被告(44)が賄賂を渡したことが認められた。ただ、両被告の公判は異なる裁判官によって別々に審理されており、異なる結果になる可能性もある。
 「合計30万円という少なくない現金を市議会議員に渡し、市民の信頼を毀損(きそん)した被告人の刑事責任は重い」
 16日に名古屋地裁で言い渡された中林被告の判決。公判では、中林被告の証言を軸に検察側が立証し、中林被告が罪を全面的に認めていたため、それに沿う内容となった。
 判決後に会見した弁護人の中村信雄弁護士は「中林被告の裁判で藤井さんの調書も証拠として提出されていたが、中林被告の供述が信用できると裁判所が認定したということ」と述べた。
 しかし、藤井被告の公判は、弁護側と検察側の主張が真っ向から対立。中林被告の供述の信用性を争ってきた。異なる裁判官が別の証拠で審理しており、今回の判決が藤井被告の判決に影響することはない。
 藤井被告の主任弁護人の郷原信郎弁護士は「贈賄事実について、収賄事実を全面的に否認している藤井被告側の主張を踏まえた事実認定は行われていないので、藤井被告の公判とは全く無関係」とコメント。
 藤井被告は「私の裁判とは全く関係ないと思う。中林被告の話が信用できるかどうかは、私に対する判決で裁判所の適切な判断が下されるものと信じている」とした


岐阜県美濃加茂市への浄水設備設置をめぐる贈収賄事件で、事前収賄などの罪に問われた市長の藤井浩人被告(30)に対し、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判長)は5日、無罪(求刑懲役1年6カ月、追徴金30万円)の判決を言い渡した。
 公判では、贈賄や金融機関への詐欺罪に問われ、実刑判決が確定した設備会社社長、中林正善受刑者(44)の証言の信用性が争点になっていた。
 検察側は、中林社長が藤井市長に賄賂を渡したとされる時期の金融機関の出入金記録や、市長との間でやりとりされたメールの存在を指摘。中林社長の証言と一致すると主張した。
 これに対し、藤井市長は昨年6月の逮捕以降、一貫して現金の授受を否認してきた。今年1月には中林社長の実刑判決が確定したが、藤井市長は「起訴内容を認めた中林社長の裁判は、私の裁判とは全く関係ない」と主張。弁護団は中林社長の証言の信用性について、「捜査機関が中林社長の詐欺事件の立件を一部控える代わりに、虚偽の贈賄証言を誘導した疑いが強い」と述べ、真っ向から対立してきた。
 藤井市長は市議だった2013年3~4月、
中林社長から浄水設備導入に向けて職員に働きか
けるよう依頼を受け、見返りに2度にわたって現
金計30万円を受け取ったとして、起訴されてい
た。

「信じていた」市幹部ら拍手=美濃加茂市長の無罪判決で

時事通信 3月5日(木)17時31分配信

 岐阜県美濃加茂市役所では5日午後、副市長や部長ら約10人が集まっていた会議に、藤井浩人市長(30)の無罪判決が電話で伝えられた。海老和允副市長(67)は「皆が手をたたいて喜んだ。市長を信じてきたが、『起訴されれば99%有罪』と聞いていたので精神的につらかった」とほっとした表情を見せた。
藤井市長が逮捕され、2カ月勾留された間、海老副市長が職務代理を務め、市議7人からは市長問責決議案が提出された。提出者だった片桐美良議長(63)は判決後、「市政が早く正常になるよう一緒に取り組みたい」と淡々と語った。
喫茶店のテレビで無罪を知った市内の主婦早川真美さん(52)は「市長になってからも1人でごみ拾いをする姿を知っている。涙が出るくらいうれしい」と興奮気味に話した。 

<岐阜・美濃加茂汚職>藤井市長に無罪判決 名古屋地裁

毎日新聞 3月5日(木)14時8分配信
 岐阜県美濃加茂市の浄水プラント導入を巡る汚職事件で、受託収賄などの罪に問われた市長、藤井浩人被告(30)に対し、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判長)は5日、無罪(求刑・懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。藤井被告は昨年6月の逮捕段階から一貫して無実を訴えていた。

【写真で見る・美濃加茂市汚職】初当選し万歳して喜ぶ藤井浩人氏

公判は現金授受の有無を最大の争点に、市長側に「賄賂を渡した」とする贈賄側の経営コンサルタント会社「水源」社長、中林正善受刑者(44)=贈賄罪、詐欺罪などで懲役4年の実刑が確定=の供述の信用性が争われた。

検察側は、中林受刑者の銀行口座の出入金記録や、「藤井被告に現金を渡したと聞いた」とする知人の証言、メールなどが中林供述に符合すると指摘。「信用性に疑いの余地はない」と主張した。これに対し、弁護側は「証言は客観的資料とつじつまを合わせたに過ぎず、信用できない。作り上げられた犯罪だ」と反論し、無罪を求めていた。【金寿英】

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