刺されたい?
刺されたくない!
それが知りたい!
刺されたらどうなるの?
刺されないのは何故か?
イソギンチャクの姿って?
貝は貝でもこの貝はどうしてムフフな
姿なの?
それが知りたい!
そこから始まる研究。
あなたは何が知りたいですか?

世界最大規模の学生の科学コンテストで、日本の高校生チームが4つの部門で入賞した。毎年行われるこのコンテストは「科学のオリンピック」とも言われ、今回も70以上の国や地域から自国でのコンテストを勝ち抜いた約1700人が参加した。
日本の高校生らが快挙
文部科学省が発表
文部科学省は5月16日、米国で開かれた「インテル国際学生科学技術フェア」に参加した日本の参加者のうち、個人研究で3人が優秀賞、1人が特別賞を受けたと発表した。チーム研究でも愛媛県立長浜高の2人が優秀賞を受けた。
個人研究で3人が優秀賞、1人が特別賞、チーム研究で2人が優秀賞
個人では宮城県仙台第二高3年の遠藤意拡さんが地球環境科学部門で、宮城県仙台第三高2年の門口尚広さんが化学部門でそれぞれ優秀賞3等賞。市立千葉高2年の市毛貴大さんが機械工学部門の優秀賞4等賞だった。特別賞の米園芸学会賞3等賞に茨城県立並木中等教育学校6年の久保裕亮さんが選ばれた。
イソギンチャクが毒針を出す仕組みを解明
チーム研究は、共に長浜高2年の重松夏帆さんと山本美歩さんが、イソギンチャクが毒針を出す仕組みを調べ動物科学部門の優秀賞4等賞に選ばれた。
《ISEF(International Science and Engineering Fair)》
「国際学生科学技術フェア」「国際学生科学技術博覧会」などと和訳されている。世界70の国と地域から集まる1500人以上の高校生が自分たちの研究を披露しあう科学研究コンテストで、いわば「科学のオリンピック」。半世紀以上続いている伝統あるフェア。毎年5月にアメリカの都市で開催。運営主体は「Society for Science & the Public」で、1997年よりインテル社がメインスポンサーとなり「インテル国際学生科学フェア」となった。大きなスポンサーを得たことや、最近の科学研究への関心の高まりもあり、大規模になってきた。〔ISEFより〕
「国際学生科学技術フェア」「国際学生科学技術博覧会」などと和訳されている。世界70の国と地域から集まる1500人以上の高校生が自分たちの研究を披露しあう科学研究コンテストで、いわば「科学のオリンピック」。半世紀以上続いている伝統あるフェア。毎年5月にアメリカの都市で開催。運営主体は「Society for Science & the Public」で、1997年よりインテル社がメインスポンサーとなり「インテル国際学生科学フェア」となった。大きなスポンサーを得たことや、最近の科学研究への関心の高まりもあり、大規模になってきた。〔ISEFより〕