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[転載]反日メディアの党首討論報道

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中国の脅威というキーワードが抜けている

 今日行われた党首討論を反日テレビメデイアは安倍政権批判の材料に利用しようと懸命だ。
しかし、「中国」「北朝鮮」というキーワードを抜きにした党首討論は無意味だ。
ホルムズ海峡の石油確保も大事だが、北朝鮮の暴発と南シナ海、東シナ海における中国の力による支配という新しいリスクにどう対応するのか、そのために急がなければならない法案だという共通認識が与野党にまったくない。

というより、ありていに言えば、野党は中国の手先であり、自衛隊員の命が大切などと殊勝なことを言いながら、自衛隊員の命のことなど考えてはいないのだ。

TBS「Nスタ」(2015/6/17)
党首討論 安保法制めぐり白熱

堀尾正明キャスター
「岡田さんが『どういう状況が存立危機事態なのか』と安倍さんに詰め寄ったが、『あまり具体的に話すと日本の防衛のスタンスを他国に知らしめてしまうので言いたくない』というのは分かりにくい」


 どこが分かりにくいのか。
軍隊が始動する手の内をオープンにする馬鹿な国はどこにも居ない。
そんなことが分かれば、中国などの仮想敵国に付け込まれるだけである。

堀尾
「憲法学者はもしこの法律が施行されたら訴訟も辞さないといい始めている」


左翼憲法学者ごときに日本の国民の安全を任せてたまるものか。

テレ朝「スーパーJチャンネル」(2015/6/17)
白熱 安保法制めぐり党首激突
岡田氏「違憲」に総理が
維新代表「協議応じない」


党首討論の一部のVTRを見せて、3週間前のANN世論調査の結果を紹介する。

イメージ


安保法制案の説明が不十分だという回答が75%もある。
しかし右下に小さく示された文言には・・・

5月30-31日
対象 1000人
有効回答数 461人 

なんとサンプルは僅か461人だ。
こんなものはいくらでも操作出来る。

イメージ



71%が今国会で決めることはない、もっと時間を掛けろ反日メディアの言うとおりの答えが出ている。

イメージ


大谷昭宏
「安倍さんは質問に対して持論を展開することに一杯時間を取っている。国際法上どうなんだとか、憲法はどうなんだとか、憲法学者の言ってることはどうなんだとか・・・」

渡辺宜嗣(司会)
「そこは志位さんがかなり言ってましたね」

大谷
「それに対して大雑把な議論を展開するだけで、個別的に答えていない。否定するならそれを凌駕する、論破する、それで国民がなるほど、今までの考えはこうだったけど、この考えの方が素晴らしいな、正しいなというのでなければ論議にならない。
はぐらかして、答えずに、私は違うことを考えているんだというのでは議論にならない。
それでもこれを国会で成立させるんだというのは余りにも横暴過ぎる。
こういう(世論調査の)結果が出てくるのは当然だ

渡辺
「党首討論はもともとはイギリスにあるクエッションタイムだ。だからクエッションをしてそのアンサーがきちんとしていなければ疑問が解消されない」

大谷
「そうです。やりとりでなければいけない。自分が思ったタマを投げるだけでは、行ったり来たりにならない」


 これはひとつには岡田民主党代表が「選挙制度の改革」を安倍首相に質したのに対して、まず安倍首相が先日の民主党の暴力による審議拒否を批判した事を指すのだろう。
岡田代表は暴力を是認するようなコメントを記者会見でしたのだから、安倍首相としては当然のことながら冒頭に一矢報いて尾かなければならない。
しかし、テレ朝はその部分のVTRを紹介しなかった。

マスメディアは政府は説明が足りないと批判しているのだから、安倍首相が持論を展開して説明することのどこが悪いのだ。
憲法違反かどうかなどの論議は瑣末なことである。
中国の軍事的な拡大に他国と協力してどう対抗するかというのが安保法案の本来の目的である。
その点で野党の主張は中国を利するだけである。

野党は憲法違反かどうかということより、日本の安全をどう保障するのかという代案を出すべきである。

テレ朝「報ステ」(同上)
安保法制は憲法違反?


 安倍首相が冒頭、岡田民主党代表に先日の国会での民主党の暴行傷害および強盗事件(議長が全治3週間の頚椎捻挫の傷を負い、携帯電話を盗まれた)を質したのシーンのVTRはカット。

中島岳志(北大大学院准教授)
「共産党の志位さんの『兵站』の質問は正しい。後方支援という言葉で誤魔化すのはやめた方がいい。日本は先の大戦のインパール作戦で兵站がなく、前線の人が飢餓に苦しんで悲惨な現場が出来た。ここから得られた教訓は戦争行為と兵站がセットになっているということだ。兵站行為は攻撃の対象にもなる。後方支援という言葉で誤魔化すのはフェアーではない

古館伊知郎
「憲法学者の小林節さんは戦闘行為という意味では前方支援でも後方支援でも戦争行為に加担するという意味では一緒だと言っている」


前方支援」などという言葉は聞いた事が無い。「援護射撃」はあるが。

そういえば韓国の軍隊が弾丸が無くなった、助けてくれと日本の自衛隊に要請してきて、自衛隊が即座に弾丸を支給したら、欲しいとは言っていないとか、弾は足りていたとか因縁をつけられたことを思い出した。
あれは立派な後方支援だろう。
敵に攻撃されたということもなかった。

 民主党の泥舟から逃げ出して維新の党に入った松野氏も今や維新の党の党首。
党首討論で「(自民党の)修正協議に応じるつもりはまったくありません」と大見得を切ったが、どうせ自民党に取り込まれるだろう。
この党首、何かセコイ感じを拭い切れない。

自民党は安保法案は8月10日頃衆議院を通過して参議院で8月下旬に成立を予定している。
一刻も早く成立させなければならない。
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転載元: 反日勢力を斬る(2)


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