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Channel: 一騎当千のブログ
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日本オオカミはいないけれど邪悪なケダモノは生息しています。

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オオカミおじさんなら知っているけれどね。
アナタはオオカミになりますよね
そうそう
マンケツを見るとオオカミ
タベチャウヨ~
ネコナデ声で寄っていきますよ

食べて殺害してしまう
そんな
ケダモノばかりが増えてしまった日本

勇猛果敢に害獣を駆除する
そんな日本大神は見た事無いです。


改訂版:装丁をリニューアル、毎日新聞・栗栖記者著「日本人とオオカミ」発行 表紙に東吉野村のブロンズ像 /奈良

毎日新聞 2015年06月17日 地方版
 毎日新聞奈良面に1989年1月から91年10月まで連載された「ニホンオオカミ考」を再編集した「日本人とオオカミ 世界でも特異なその関係と歴史」の改訂版が発行された。学術専門書籍の出版社「雄山閣」(東京)の生活文化史選書の第15回配本として、表紙など装丁をリニューアルし、写真を追加した。
 ニホンオオカミは1905年、鷲家口(わしかぐち)(現東吉野村小川)で米国の青年、マルコム・アンダーソンが猟師から買い入れた若い雄が最後の確認個体。この個体は英国・ロンドンの大英博物館に毛皮と頭骨が保存されている。
 改訂版では、表紙に東吉野村が小川地区に建てたオオカミのブロンズの像をあしらった。裏表紙は雪の明日香村の風景で、地名がオオカミの古名に由来すると考えられる「真神原(まがみのはら)」だ。
 また、日本人が伝えてきた善悪両面のオオカミ信仰を示す五條市大塔町篠原の「篠原踊」について、今年1月に2年ぶりに神社に奉納された時の写真を新たに入れた。
 「日本人とオオカミ」は、食用家畜を持たないなど農業形態の違いを背景にした和洋、中国のオオカミ観の違いを考察。オオカミを敵視した欧州や中国に対し、日本ではイノシシなどの食害から守る益獣として親しみに近い感情があり、稲荷神社の使い・キツネも古くはオオカミだった可能性などを指摘している。
 一方、十津川村の高滝神社では神の使いという信仰が消滅するなど、江戸時代の狂犬病流行などを受けて神獣から凶獣へ変わった経過もたどる。岸田日出男「日本狼物語」(1964年)など紀伊半島を中心とした記録や標本、頭骨の写真も収載している。
 著者は毎日新聞五條通信部の栗栖健記者。211ページ。税込み3024円。

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