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ウンコを食べる事は良い事だった・・・ハッ? じゃウンコ好きの韓国人はどうなのよ

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他人のウンコを移植する「ウンコ移植」が新たな治療として脚光を浴びているとか

口から食べるウンコ、飲み込むウンコ。
あなたならどの様にしてウンコを食べたいですか?
口から食べたくないと言う方には鼻からウンコ注入

鼻から小腸までチューブを入れてウンコを注入するなら抵抗はないのではないかな?
イレウスになったら鼻からチューブを入れ腸内物を出しますが、ウンコ注入の場合はその逆となりますね。

飲尿を毎日している方はウンコを溶かして飲む事に抵抗はないでしょう。
さくらももこサンは飲尿している方ですよね。
今も飲尿を続けているのでしょうか?気になりますね。



ふん便が薬に、新治療「ふん便移植」が脚光 9割で症状改善

2015.10.12 Mon posted at 17:33 JST
米マサチューセッツ州メドフォード(CNN) 米マサチューセッツ州ボストン近郊の研究室で、健康な人のふん便を腸炎の治療に役立てる方法が開発され、注目を集めている。
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究助手、エリックさん(24)は昼時、便意をもよおした。仕事を中断すると電車とバスを乗り継ぎ、MITから30分ほどの地点にあるトイレに到着。見た目は普通の公衆トイレと変わらない、何の変哲もないトイレだ。違いはただ1つ。ここでのトイレ休憩は、命を救うのである。
エリックさんは収集用のバケツを便器の内側にかけ、用を足した。事が終わると容器にふたをして袋に入れ、隣接する「オープン・バイオーム」に向かう。オープン・バイオームはボストン北西部にある研究室で、特別に健康な人の便を治療薬に転換する方法を開発している。
研究室の技術員はエリックさんの「サンプル」の重さを計測。エリックさんは2カ月半で29回訪問し、約4.8キロの便を排出した。これにより、クロストリジウム・ディフィシルによる大腸炎に苦しむ患者に向け、133本の治療液を生成することができる。この病気には年間50万人の米国人が罹患(りかん)し、1万5000人が死亡している。
エリックさんは便を提供に向けて、109点に及ぶ臨床評価項目を通過。肥満だったり、違法薬物や抗生物質の使用などがあったりすると、ドナーの資格を得ることはできない。
血液と便に関しても、感染症にかかっていないことを確認するため、さまざまな検査をパスしなければならなかった。
こうした選抜を経た後に残るのは、ドナー候補のうちわずか3%。エリックさんは自身の便の状態について何も知らなかったが、「ほとんど完璧に近いことが判明した」と話す。
選ばれた便は買い取られる。オープン・バイオームは22人のドナーに対し、1サンプルにつき40ドル(約4800円)を支払っている。ドナーは毎日にでも便を提供することを求められており、エリックさんはこれまで約1000ドル(約12万円)を稼いだ。
オープン・バイオームの研究責任者、マーク・スミス氏は「ドナーを見つけるのは、かなりの時間と労力がかかる」と指摘。ドナーを見つけた場合、なるべく頻繁に便を提供してもらい、その時間に見合うだけの謝礼を払いたい考えだという。
エリックさんの便にこれほどの値段が付くのは、腸内細菌が理由だ。
人間の腸内には善玉菌と悪玉菌を合わせて100兆超個の腸内細菌が生息。患者が感染症対策として抗生物質を摂取すると、善玉菌が殺される一方で、クロストリジウム・ディフィシルを含む悪玉菌は増殖してしまう場合がある。
そこでエリックさんの腸から得られるような健康な細菌を患者の腸内に注入すると、有害なクロストリジウム・ディフィシル菌を追い払うことができる。「ふん便移植」と呼ばれる治療法で、内視鏡を使い下半身から注入することも、チューブを通じて鼻から投与することも可能だ。
オープン・バイオームのドナーは約5000本の治療液を生み出し、驚くことに90%の患者の容体が快方に向かったという。
スミス氏は「患者にとって本当に大きな転機となるだろう。1日に20回トイレに行っていたのが、移植の直後から翌日には、腸の動きが正常になるのだから」と述べる。購入費は385ドル(約4万7000円)。米国内47州の350以上の病院に治療液を提供している。
研究室では技術員のクリスティーナ・キムさんが、便を治療液に転換する方法を実演してくれた。
まずは便の粘度を点検。傍らには英ブリストルの病院で開発された、便の状態を7段階に分けるチャートがある。チャートで「ナッツ状」「ゴツゴツしている」とされる1~2段階の便は乾燥しすぎており、処理できない。一方、「かゆ状」「水便」とされる6~7段階の便の場合も、ドナーの胃腸が感染症にかかっている恐れがあり使用できない。

完璧なのは「ソーセージのようだが表面にひび割れがある」3段階の便、「ソーセージや蛇のように軟らかくなめらか」な4段階の便、「はっきりとしたシワがあり軟らかで半分固形(排便が容易)」の5段階の便だ。
食事の影響か、この日のエリックさんの便は5段階。ぎりぎり許容範囲の軟らかさだ。キムさんは便を透明なプラスチック袋に入れ、生理食塩水を追加。「ジャンボミックス」と呼ばれる機器の中で2分間、袋をかき混ぜると、便内の繊維が除去され、善玉菌で満ちた液体が残った。
キムさんはピペットを使い、この液体を250ミリのペットボトルに移し替えた。平均的には1回に提供する便でペットボトル4本分になるのだが、この日は7本に。ペットボトル1本が治療液1本の量に相当する。エリックさんの便から作られた治療液133本は、2度目の健康診断を通過するまで、巨大な冷凍庫の中に隔離保存されている。
便の提供を希望する人はボストン近郊に在住している必要がある。既に6000人が登録済みで、順番待ちの状態だ。オープン・バイオームは通常、1週間に約50人と面談を行っている。スミス氏によれば、「ドナーに登録されるよりも、MITやハーバード大学に入学する方が簡単だ」という。



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