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美人は得をするって・・・可愛い子も得をするよ。

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美人で愛想が良くて、機転が利いて優しく思いやりがあり、仕事でも何でも先々を見通す能力があるなら得をするよね。
美人じゃなくても、可愛くて愛想があるなら得をするよ。


顔の相や容姿は、その人の性格や能力を表すよ。
昔から「如是相」「如是体」「如是力」と言われているし、あの税金を払わないトヨタも昭和の50年代までは人相を見て販売していたんですよね。
不渡り手形を出す者かどうかって事も人相学から判断もできると云う事なんです。
当座預金でマル専手形で販売していたからね。回収できる者に販売しないとダメなんですよ。
美人さんとは違うけれど、善人と悪人は人相や容姿に態度等の言動にも表れてきますからね。
詐欺師は、それを逆手にとっていますね。






 
『言ってはいけない』橘 玲[著]
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■美人は本当にトクをしているか
「美人はトクよね」
「あいつは顔で得をしている」
 そんなセリフを口にしたり、耳にした経験がある方は多いだろう。そのようなことを実感する場面が、日常生活に存在しているのは事実である。
 しかし、こういうセリフはあまり公の場では口にできないのもまた現実だ。
 仮に政治家が、この手の発言をしたら、おそらく「アウト」となるだろう。
 この種の「言ってはいけない」とされることについて、大胆に言及したのが、作家・橘玲氏の新著『言ってはいけない 残酷すぎる真実』だ。

 以下、同書をもとに「美貌格差」に関する「残酷すぎる真実」をご紹介しよう。
「美人と不美人の生涯格差」について研究したのは、経済学者のダニエル・ハマーメッシュ。彼は多くの男女の見た目を5段階評価したうえで、それぞれの収入を調べる、という研究を行った。
 すると、平均点(3点)の女性を基準にした場合、4点~5点の女性は平均女性よりも8%収入が多く、逆に1~2点の女性は4%少ない、という結果が出たという。
 これを大卒のサラリーマンの生涯賃金(平均約3億円)にあてはめて計算した場合、美人は約2400万円のトクをし、不美人は1200万円の損をして、その「生涯賃金格差」は3600万円にもなるのだ(※1)

■成功者は顔でわかる

「女性は大変だなあ。男でよかった」
 などと安心するのは間違いだ。
 男性の容貌に関する研究もある。
 米タフツ大学のニコラス・ルールとナリーニ・アンバディは「CEO(最高経営責任者)の顔だけで会社の収益を予測できるか」というとんでもない疑問を思いつく。そして、被験者に2006年のフォーチュン500(米国の大手企業500社)の上位と下位の各25社(計50社)の男性CEOの顔写真を見せて、以下の3点を評価してもらった。
(1)力:CEOの能力、統率力、顔の成熟度から判定
(2)温かみ:CEOの好感度、信頼度から判定
(3)リーダーシップ:この人物は巧みに会社を運営できるか?
 その結果、彼らは「力」と「リーダーシップ」の印象だけで会社の収益をきわめて正確に予測した(「温かみ」は業績とは無関係だった)。この結果はCEOの顔立ちの端正さ、表情、年齢を揃えても変わらなかった。
 しかも、被験者たちの脳をMRIで調べたところ、高収益の会社のCEOの顔写真を見ているときのほうが、扁桃体が活発に動いており、感情が動かされていることがわかった。(※2)。
 容貌と経済的成功には何らかの相関があるということである。
 幸か不幸か、日本では、こうした社会的タブーとされるテーマに関する研究、実験は少ないが、欧米ではある程度行われている。『言ってはいけない』では、そうした様々な研究成果を紹介しつつ、普段は口にできないような「真実」に迫っている。
 ※1 詳細は、ダニエル・S・ハマーメッシュ『美貌格差』(東洋経済新報社)参照。
 ※2 詳細は、マシュー・ハーテンステイン『卒アル写真で将来はわかる』(文藝春秋)参照。
デイリー新潮編集部

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