愛ちゃん、結婚していた。
やったよ💛
愛ちゃん、台湾の江さんと結婚
台湾と言えば「謝」さんも騒がしくしています。
罪を犯して話題ですが
謝らない「蓮」は汚泥の中
国と国を結ぶ「舫」にならず
同じ台湾籍でも
李登輝元総統なら日本国の総理にしたい
最高指揮官に相応しい
そんな愛しい台湾の江から
入り江から海原に出で渡り愛は福原に
以下、ニュース記事より
8日付の日刊スポーツによると、卓球の福原愛さん(27)がリオ五輪終了後の今月上旬に東京都内で婚姻届を提出していたことが分かった。福原さんの公式発表が注目される。
お相手は今年4月に交際を明らかにしていた台湾の卓球選手、江宏傑(こうこうけつ)さん(27)で愛称は「卓球王子」。
同紙によると、リオ五輪女子団体で銅メダルを獲得した福原さんは、今月に入って都内の区役所に婚姻届を提出した。リオのパラリンピック開幕を控え、パラリンピックの盛り上がりの邪魔にならないようにと、大会終了後に結婚報告をする意向もあったという。
福原さんは妊娠はしていないという。
2人はすぐに同居をせず、国籍も互いにそのままと、同紙は伝えている。
また、同紙によると、「結婚しても、卓球はお互い続けたい」と関係者に話しているといい、福原さんは現役を続行の予定だ。
お相手の江さんは身長180センチのイケメンで、福原さんは「ジャンくん」と呼んでいる。一方、江さんは「あい」「愛ちゃん」と呼んでいるそうだ。
福原愛はなぜ愛されるのか
首藤正徳記者 [2016年8月17日18時40分] 万感の涙にむせぶ福原は、あの3歳の「泣き虫愛ちゃん」なのだ。そう思うと、涙腺が緩んできた。泣きながらラケットを振っていた幼い少女が、日本の大黒柱として五輪2大会連続メダルの快挙を成し遂げたのだ。スポットライトを浴び続けた特異な人生を、よくぞ真っすぐ育ってくれた。スポーツとは、これほどまでに人間を成長させることができるのだ。
「本当に苦しいオリンピックでした」。戦い終えた福原は言った。個人戦ではあと1歩で悲願を逃し、右太もも痛を抱えた団体戦は思うように勝てなくなった。それでも主将として声をからし、12歳年下の相棒には細やかに声をかけ続けた。ロンドンの銀メダルが20年間こつこつ頑張ったご褒美だったなら、リオの銅メダルは人間力で引き寄せた勲章のように私には見えた。
福原には五輪のたびに驚かされてきた。04年アテネ五輪、4回戦で敗れた15歳は「楽しめましたか」の質問に、「楽しむためにきたんじゃないんで」と毅然(きぜん)と返した。まん延していた「五輪を楽しめれば」の風潮への反旗だった。毒ギョーザや人権問題で嫌中ムードの中で迎えた08年北京五輪では、「中国は私を育ててくれた国」と、友好の懸け橋役を買って出た。五輪は人間力を高める最高の舞台でもあった。
「子役は大成しない」の言葉が表すように、早熟の天才のその後は難しい。だが、福原は努力の天才でもあった。夢のために、いつも動けなくなるほど体を痛めつけた。大国に勝つために、05年から2年間、中国トップリーグにも参戦した。ひたむきな努力と笑顔、中国語で話そうとする姿は、反日感情の根強い中国でも愛され、今も中国メディアに囲まれる。
リオの個人戦の試合後、観客のサインや記念写真に笑顔で応じる姿がテレビに映し出された。どんなに注目されても、周囲への気配りを忘れない彼女の姿勢は、五輪でも変わらない。だから、万人に愛されるのだ。そして、福原はその愛をまた力に変えてきたのだと思う。
表彰台の福原は見違えるように美しかった。思えば、もう27歳の大人の女性なのだ。ちゃん付けで呼ぶのは失礼かもしれない。でも、福原にはやっぱり「愛ちゃん」の呼び名が一番よく似合う。きっと彼女はこれからの人生でも幸福をつかむに違いない。満ち足りた表彰台の笑顔を見て、私はそう思った。【首藤正徳】