あの~、小便はどうやってするの?
日本に居るイラン人は「日本に居る方が自由で良い」と思っているはずだね。
フィリピン大統領はシナChinaに国を売り渡す売国奴になるか?
コンビニでチン〇ンを出したりした教員がいましたが、イランでやったら切断されてしまうかな?
イランの公衆トイレには、小便器がありません。私はイランに住んで4年目になりますが、殿方用トイレに並ぶ、立ったまま用を足せるアレを見たことがないんです。ご婦人用と同様、すべて個室になっています。どうしてないんだろう、時間もスペースも節約できるのに。デパートでも駅でも、長い行列ができているのは決まって女性用じゃないか。謎を解くべく、モスクに向かいました。(朝日新聞テヘラン支局長・神田大介)
【画像】テヘランの公衆トイレを「巡礼」 イランで見つけた「和式」スタイル、激レアの小便器
【画像】テヘランの公衆トイレを「巡礼」 イランで見つけた「和式」スタイル、激レアの小便器
細かい決まり
モスクはイスラム教徒の人たちが日々の礼拝のために使う場所。トイレとはミスマッチなようですが、イスラム教は独自にトイレの作法を定めているといいます。テヘラン北部のモスクで、イスラム法学者の男性に聞きました。
「イスラム教では、たとえ男性でも、大小に関わらず、座って用を足すことを良しとしている。そうすることで、最も完全なかたちで体内のものを排出できると考えられているからだ」
なるほど、それなら小便器はダメですね。
「また、これも大小用に関係なく、用を足した後には水で局部を洗い清める決まりがある」
確かに、イランのトイレには必ず、水の噴き出すホースがついています。あれは尻だけでなく、前も洗うものだったのか。それなら個室に入らないとできないわけです。
ただ、一つ疑問が。私、エジプトやトルコ、アラブ首長国連邦、カタールといったイスラム教の国々で、小便器を見ているんですが。
「しゃがんだ姿勢での用足しこそ最善だが、やむを得ない場合は立ってしても良い、という例外も定められている」
こうしたトイレに関する詳細はイスラム教の開祖、預言者ムハンマドの言行録で、聖典コーランに準ずる存在の「ハディース」に書かれているそうです。
「イスラム教では、たとえ男性でも、大小に関わらず、座って用を足すことを良しとしている。そうすることで、最も完全なかたちで体内のものを排出できると考えられているからだ」
なるほど、それなら小便器はダメですね。
「また、これも大小用に関係なく、用を足した後には水で局部を洗い清める決まりがある」
確かに、イランのトイレには必ず、水の噴き出すホースがついています。あれは尻だけでなく、前も洗うものだったのか。それなら個室に入らないとできないわけです。
ただ、一つ疑問が。私、エジプトやトルコ、アラブ首長国連邦、カタールといったイスラム教の国々で、小便器を見ているんですが。
「しゃがんだ姿勢での用足しこそ最善だが、やむを得ない場合は立ってしても良い、という例外も定められている」
こうしたトイレに関する詳細はイスラム教の開祖、預言者ムハンマドの言行録で、聖典コーランに準ずる存在の「ハディース」に書かれているそうです。
生活密着型宗教
ほかにも、
▽トイレには左足から入る
▽パンツを下ろすのは右手、水洗いに使うのは左手
▽トイレの中で話してはいけない
▽コーランを持って入ってはいけない
▽水がない場合は小石を使ってもいい
▽ただし小石を使う場合は奇数個に限る
▽水が最善だがティッシュなど紙も使用可
……など、例外も含め、えらく細かいことまで決まっているとのことでした。
用便の際は、頭も尻も聖地メッカに向けないという決まりもあります。イランでは、これに反した位置にトイレを据え付けた建物が、当局に改築を命じられたケースが実際にあったそうです。
トイレに限らず、イスラム教では、生活にまつわるありとあらゆることに決まりがあります。服装しかり、食べ物しかりで、飲酒の禁止もその一つ。ですが、例外も数多く認められています。たとえば神への礼拝は1日5回(シーア派は3回)が原則ですが、忙しい場合は数回分をまとめてやってもOK。意外と柔軟です。
サウジアラビアに駐在経験のある日本人の話では、サウジでも小便器は見なかったそうです。イランとサウジの共通点と言えば、イスラム教を奉じる国々の中でも、とりわけ原理原則にうるさいということ。この姿勢が違いにつながったようですね。
なお、イランでは人前で局部を露出することがとてもけがらわしいと考えられていることも影響しているそうです。ただ、これはイスラムの教えというより、古くからの習慣だとか。
▽トイレには左足から入る
▽パンツを下ろすのは右手、水洗いに使うのは左手
▽トイレの中で話してはいけない
▽コーランを持って入ってはいけない
▽水がない場合は小石を使ってもいい
▽ただし小石を使う場合は奇数個に限る
▽水が最善だがティッシュなど紙も使用可
……など、例外も含め、えらく細かいことまで決まっているとのことでした。
用便の際は、頭も尻も聖地メッカに向けないという決まりもあります。イランでは、これに反した位置にトイレを据え付けた建物が、当局に改築を命じられたケースが実際にあったそうです。
トイレに限らず、イスラム教では、生活にまつわるありとあらゆることに決まりがあります。服装しかり、食べ物しかりで、飲酒の禁止もその一つ。ですが、例外も数多く認められています。たとえば神への礼拝は1日5回(シーア派は3回)が原則ですが、忙しい場合は数回分をまとめてやってもOK。意外と柔軟です。
サウジアラビアに駐在経験のある日本人の話では、サウジでも小便器は見なかったそうです。イランとサウジの共通点と言えば、イスラム教を奉じる国々の中でも、とりわけ原理原則にうるさいということ。この姿勢が違いにつながったようですね。
なお、イランでは人前で局部を露出することがとてもけがらわしいと考えられていることも影響しているそうです。ただ、これはイスラムの教えというより、古くからの習慣だとか。
最終更新:10月14日(金)7時0分
日本の裁判官より優秀じゃないの?と思ったけれど、これが常識なんだよね。
日本の裁判官には非常識が多すぎるのかもね。
フィリピン最高裁のカルピオ判事は15日、中国と主権を争う南シナ海のスカボロー礁について、ドゥテルテ大統領が中国からの資金援助などと引き換えに主権を放棄した場合、「大統領は弾劾(だんがい)に値する」と述べた。現地報道によると判事は、「ドゥテルテ氏が一度主権を譲り渡せば、中国は二度と我々に戻すことはない」とクギを刺した。
この発言を受け、ドゥテルテ氏は16日の演説で、18日から訪問する中国で南シナ海問題を議題にする、と述べ、これまでと姿勢を一変させた。「(主権問題で)取引しないよう細心の注意を払う」と言いつつ、「だが強い負荷をかけることもしない」とも述べた。最高裁判事の発言については、「判事の言うとおりだ」と述べた。
フィリピンの排他的経済水域にあり中国が実効支配しているスカボロー礁について、常設仲裁裁判所は7月、中国がフィリピンの権利を侵害したとの判断を示した。だがドゥテルテ氏は権利主張に消極的な姿勢を見せ、「漁業をさせて、と中国に頼もう」などと発言していた。(マニラ=鈴木暁子)
この発言を受け、ドゥテルテ氏は16日の演説で、18日から訪問する中国で南シナ海問題を議題にする、と述べ、これまでと姿勢を一変させた。「(主権問題で)取引しないよう細心の注意を払う」と言いつつ、「だが強い負荷をかけることもしない」とも述べた。最高裁判事の発言については、「判事の言うとおりだ」と述べた。
フィリピンの排他的経済水域にあり中国が実効支配しているスカボロー礁について、常設仲裁裁判所は7月、中国がフィリピンの権利を侵害したとの判断を示した。だがドゥテルテ氏は権利主張に消極的な姿勢を見せ、「漁業をさせて、と中国に頼もう」などと発言していた。(マニラ=鈴木暁子)
朝日新聞社
最終更新:10月16日(日)23時16分