花王は「明日、ママ」等のいじめ犯罪の助長加担にはお金を出すが、自社製品により被害を受けた者にはお金を払いたくないのだろうか。
知らなければ責任を負わない
「白斑被害予想できず」カネボウ、免責求める
あらゆる事を想定するのが化学に携わり行う者の務めだと思う。
知らぬ存ぜぬで製品を市中に出し利益を得るだけ得て、「知らぬ責任は無い、責任は取らぬ」なら、そんな会社など廃業すればよい。
予測できない事を予測するのが化学(バケガク)であり科学だ。
責任も取れないなら手足を洗う石鹸屋は医薬品の類は造らず、本来の町工場に戻った方がよいのではないか!
花王愛の劇場と言うのが以前はありましたが、「愛」が無くなった今は花王「悪の劇薬」となったのでしょうか・・・。
花の王は人や環境に害を与えない及ぼさない。という姿勢があったはず。
人が変われば、人心も変わる。
愛が消えれば、悪と貪になる。
読売新聞 2月5日(水)12時41分配信
カネボウ化粧品の美白化粧品を使って肌に白斑が残ったとして、東京都の40歳代女性が、製造物責任法などに基づき同社に約4700万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が5日、東京地裁であり、同社側は「化粧品の開発時に白斑被害は予想できず、賠償責任は負わない」と反論した。
同社側は昨年11月の第1回口頭弁論で、化粧品に配合された美白成分が白斑の原因であることは認めていた。ただ、5日に提出した書面では、「化学・医療の専門家も、美白成分によって白斑被害が起きることは予想できなかった」などと主張。欠陥製品を販売しても、当時の専門知識では欠陥を認識できなかったならば、賠償責任は生じないとする同法の免責条項の適用を求めた。
同社側は昨年11月の第1回口頭弁論で、化粧品に配合された美白成分が白斑の原因であることは認めていた。ただ、5日に提出した書面では、「化学・医療の専門家も、美白成分によって白斑被害が起きることは予想できなかった」などと主張。欠陥製品を販売しても、当時の専門知識では欠陥を認識できなかったならば、賠償責任は生じないとする同法の免責条項の適用を求めた。
最終更新:2月5日(水)12時41分