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捏造・冤罪の袴田事件に係わった警官・検事・裁判官は逮捕すべきです。

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捏造・冤罪事件にした警官と検事、そして判決を下した裁判官は責任を取るのが常識だ。それが国民の思いです。

係わった警官・検事、そしてそれらの幹部上司。死刑判決を下した全ての裁判官は財産没収の上、逮捕投獄(減刑も恩赦もない無期懲役に処する)されるべきだと思う。

犯罪を犯した警官や検事、裁判官が逮捕もされず平然と暮らし給与や恩給を支給されているのは狂っている。犯罪を犯した公務員の責任を国家=国民が責任を負わなければならないのか。

責任を問われないから、公務員には捏造や冤罪・虚言がまかり通るのでしょうね。

袴田元被告 異例の即日釈放 捜査を全面的に否定

産経新聞 3月28日(金)7時55分配信
 死刑囚の再審開始決定と釈放が同じ日に行われるのは初めてとなる。この異例の司法判断の根底には「袴田事件」における検察・警察の捜査手法への強い不信感がある。

【表で見る】袴田事件をめぐる経過

静岡地裁決定は「捏造(ねつぞう)された疑いのある証拠で死刑の恐怖の下で身柄を拘束された」と、捜査の全否定とも取れる表現で検察・警察を批判。「正義」という言葉まで使い、約48年に及んだ袴田さんの身柄拘束を解くことを認めた。

決定では5点の衣類について「捏造と考えるのが合理的」とし「捏造をする必要と能力を有するのは警察をおいて他にない」と踏み込んだ。

決定が重きを置いたDNA型鑑定について、検察内部では当初、別の犯人の存在を指し示す鑑定結果が出た足利事件などとは「根本的に違う」という見方が支配的だった。

しかし、そうした判断を地裁は一蹴し、近年のDNA型鑑定を重くみる潮流に沿って袴田さんの犯人性を否定した。静岡県警幹部は「本当に証拠の捏造なんて可能なのか」と驚きを隠さず、検察幹部も「想定外という言葉以外に浮かばない」とする。

近年は裁判員裁判導入などで証拠開示の流れが強まっており、今回も600点に及ぶ証拠が開示されたことが再審決定への追い風となった。検察幹部は「捜査をめぐる環境は確実に変化している」と話し、こう続けた。「相次ぐ再審開始決定は捜査当局への不信感の裏返し。決定の重みを受け止めなくてはならない」
最終更新:3月28日(金)10時41分


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