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整形悲劇なのか喜劇なのか・・・。鏡よ鏡よカガミさん、私のお顔はどうかしら・・・

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【岡田敏一のエンタメよもやま話】ソウルから名物「美容整形広告」が消えた…死亡事故、母国に帰れず、整形世界一・韓国で起きる“悲劇”
韓国で美容整形手術を受けたが、整形後の顔がパスポートの写真に使われている整形前の顔とあまりにも違い過ぎているため、別人と勘違いされ、空港で再入国を拒否されるケースが相次いでいるという。確かに整形前(左)から整形後(右)は全くの別人。これでは入管も別人と見なしてしまうのも当然か…

ソウルから名物「美容整形広告」が消えた…死亡事故、母国に帰れず、整形世界一・韓国で起きる“悲劇” 金様も悲劇が訪れますね。


イメージ 1
韓国民の妹であるキム・ヨナ様です。整形でも金メダル取れますか?

金ヨナ様の御産みになられるお子様は、左から2番目の御顔になられます。







整形夫婦の家族写真
イメージ 2





msn配信より 2014.5.1 07:00
最近、日本でも美容整形に走る女性が多いと聞きます。とりわけ、まぶたを二重にしたり、ほうれい線を目立たなくするためヒアルロン酸を注入したりするといった“プチ整形”は、メスを使わくてもOKなうえ、費用もそれほどかからないため、お手軽に医者にかかるOLらも多いようです。
 そして、そんな美容整形がほとんど社会現象化しているのがご存じ、韓国です。人口比で見ると、美容整形を受けた人が世界最多という“整形大国”ですが、あまりのフィーバーぶりで、ほとんどコントのようなことになっているというお話を、今週はご紹介いたします。
韓流スター“整形は当然”…国民70人に1人が「ニセ顔」
 3月26日付フランス通信(AFP)などが報じていますが、韓国のソウル市がこの日、地下鉄の駅構内やバス停などに氾濫する美容整形に関する広告を規制することを決めたのです。
 “整形大国”らしく、美容整形手術の「施行前」と「施行後」の女性の顔などを比較するセンセーショナルな大型広告がこうした公共施設などにあふれているわけですが、昨今はこうした美容整形の手術の失敗で死者が相次いだことを機に、市民からも過剰に整形を煽(あお)るこうした広告に苦情が急増。そこで市として異例の措置に踏み切ったようです。
 新しい規制は、地下鉄の駅構内に掲示する広告のうち、美容整形に関するものを20%以下に抑制せねばなりません。さらに、ソウル市の関係者によると「整形前と整形後の写真やキャッチコピーが過剰に扇情的な広告は掲示禁止」に。小・中・高校周辺のバス停でもこうした広告の掲示が禁止されるといいます。
 今回の広告規制に至る経緯などついて、このソウル市の関係者はAFPに「市民から、こうした広告が容姿に関する強迫観念を増長させるとともに、見ていて不快になるといった苦情が増えていた」と説明しています。
 ちなみに、韓国人の美容整形ブームはわれわれの想像を遙かに超えています。世界的な業界団体である「国際整形医学会(ISAPS)」の2011年の調査結果によると、美容整形(プチ整形含む)を受けた人数では米国が約109万人で世界一。韓国は7位で25万8350人なのですが、人口1000人当たりに換算すると13・3人で韓国が世界最多なのです。
 ご存じの方も多いと思いますが、韓国社会では、美男美女揃いの韓流スターの整形は“公然の秘密”とされ、学生たちが就職の面接試験を有利に突破するため、美容整形に走ることも珍しくありません。地下鉄の駅やバス停だけでなく、電車の車両内やバスの車体後部などにまで美容整形に関する広告が普通にあふれているのは、そうしたお国柄のなせる技でもあるのです。
 とりわけ人気のブランド店などが立ち並ぶ若者に人気の高級住宅街、江南(カンナム)区の中心部にある地下鉄の狎鴎亭洞(アックジョンドン)駅では、鼻の手術や顔のしわ取り、はたまたカリスマ外科医がポーズを決める大きな写真をあしらった広告が全広告の何と約半分を占め、この駅の周辺だけで数百件もの美容整形クリニックが軒を連ねているといいます。
 しかし、加熱し過ぎるブームに警鐘を鳴らすように、昨年12月には鼻を手術した女子高校生が昏睡(こんすい)状態に陥る事故が発生したほか、今年の3月初めには34歳の女性が鼻の手術中に窒息死し、30代の男性は顎(あご)の骨の手術から3日後に死亡するなど、美容整形をめぐる重大事故が多発しました。そのため、ブームを過剰に煽る広告にさすがのソウル市民からも非難の声が上がったというわけです。
 またAFPによると、人口1000人当たりの換算比では世界6位という台湾も、安易なブームを戒める意味で、今年2月27日から18歳未満の未成年に対する美容整形手術の禁止を決めました。
行きは良い良い帰りは…手術目的の外国人が続々
 とはいえ、こうした大ブームの影響からか、韓国では他国と比べて格安で美容整形の手術が受けられることから、ここ数年、整形目的で韓国を訪れる観光客が激増しています。
 昨年12月5日付のシンガポール紙ストレーツ・タイムズ(電子版)は、韓国では二重まぶたに整形する手術の代金は1785シンガポールドル(約14万4000円)で、わが国の約半額である説明。格安でこうした手術を受けられるため、韓国を訪れる美容整形目的の外国人観光客は09年~12年の3年間で約5倍に急増したと報じました。
 また昨年10月10日付米経済誌ブルームバーグ・ビジネスウイーク(電子版)は、11年のソウル市の世論調査結果を引用し「容姿を良くするため顔にナイフを入れることに抵抗がない」と答えた人は32%で、09年より10・5ポイントも増えたと説明するなど、韓国国民の整形熱の高まりに衰えはないとの論調で伝えました。
 ところが、こうした美容整形目的で韓国に殺到する観光客がいま、冒頭に書いたようにコントのような災難にあっているのです。
入管「誰? 別人の写真だろ?」
 4月19日付米経済系ニュースサイト、インターナショナル・ビジネスタイムズや4月22日付英紙デーリー・メール(電子版)が韓国などの報道を引用して伝えているのですが、韓国で美容整形手術を受けた中国人と日本人の女性の何人かが、整形後の顔がパスポートの写真に使われている整形前の顔とあまりにも違い過ぎているため、別人と勘違いされ、空港で再入国を拒否されたというのです。
 報道によると、いくつかの韓国の美容整形クリニックでは、再入国の際、こうしたトラブルが発生しないよう「美容整形手術証明書」を発行しているといいます。
 この証明書には当該病院に関する情報のほか、患者のパスポート番号や病院に滞在した日数などが書かれ、病院の公印もしっかり押されているため、空港の税関職員もこれを見れば納得というわけです。
 韓国ではこうした証明書は3年前から存在していますが、昨今の美容整形の大ブームで再入国を拒否されるケースが年々増加。2009年には韓国で美容整形手術を受けた中国人23人が、再入国の際、トラブルになりました。
 この23人はパスポートの写真より目が大きく、鼻も高く、あごのラインもほっそりしていてまるで別人だったので、入管で待ったがかかったといいます。
 その時の様子を上海虹橋(ホンチャオ)国際空港の責任者チン・タオ氏はチャイナデイリー(中国日報)にこう話しています。
 「一行はまず、大きな帽子とサングラスを取りました。顔には包帯や絆創膏が付いたままでしたが、パスポートの写真の顔とは明らかに違っていたので、われわれは注意深く写真と見比べねばなりませんでした…」
 韓国だけではありません。米ビバリーヒルズの美容整形外科医、ブレント・モエレケン氏は、メキシコでしわ取り(フェイスリフト)の手術を受けた米国人女性が、そのあまりの変わりっぷりにパスポートの当人と信じてもらえず、米国への再入国を拒否される騒ぎがあったと明かしました。
 どうやら、こうしたケースはあちこちで増えているようですが、美容整形外科医で米コロンビア大学の非常勤准教授でもあるアーサー・ペリー教授は「私の過去27年のキャリアにおいて、そんな証明書は聞いたことがない」と前置きし「そもそもパスポートの写真と同一視できないほどの大規模な美容整形手術などそもそも困難ですよ」と明言。
 さらに「最高の美容整形手術というものは、他人に気付かれないものなのです。パスポートの有効期限は10年でしょう。その10年で“自然な経年変化を遂げたのだな”と思わせるように仕上げることが、われわれの考える最高の手術なのです。シンプルに以前より(顔が)良くなったと思わせることが大事です。大きな変化を悟られてはだめなんですよ」と訴えます。
 確かにおっしゃる通り。「整形したでしょ!」とすぐにバレるうえ、空港の税関職員に「あなたパスポートの写真とよく似てますけど、別人じゃありませんか!」と指摘されるような整形なら、最初からやらない方がマシですよね。
 ちなみに、前述した国際整形医学会(ISAPS)の2011年の調査結果によると、美容整形(プチ整形含む)を受けた人数の多い国ランキングで日本は何と4位。人数だけだと7位の韓国よりずっと多いということを初めて知りました…。

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