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Channel: 一騎当千のブログ
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戦争と食料、ちょっと気になったウ○コの量。

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私たちは一食に米は一合余り食べていますね。

戦争で兵士が1万人居る部隊であったなら一日何キロのコメが必要でしょう
一合150gとして1日450g×1万人で4500㎏ 4.5トンのコメが必要ですね。5㎏のコメ袋が900袋、1年では1642.5トンのコメが必要です。
コメ以外に味噌醤油塩砂糖その他調味料に食用油に肉とその他の食材に野菜と果物。そして、飲料水にジュースにコーヒー・お茶に酒類と・・・列挙するときりが在りません。
戦闘をしていなくても食べなければなりません。
世界中の兵士の食糧は毎日何万トン消費しているのでしょうか?
そして、食べて飲めば出る物がありますね。
兵士の糞尿の量もものすごい量でしょうね。
学生時代、図書館で世界の人が一日にする糞尿の量を計算した学者の本を読んだ事が在りますが、それを思い出してしまいました。
戦地では水洗トイレやウォシュレットトイレなど無いでしょうからね。
駐屯する兵舎には備えられますが、敵と対峙し戦う場所のトイレ事情も気になります。
戦闘中もよおしたらどうします?
敵に「ちょっとトイレだ」って言ったら撃たれるでしょうね。
ウ○コがしたくて、ウンの無い奴と言われてしまうのでしょうか?
完全消化する糧食の開発が必要だったりして・・・
 

 

日露戦争極秘史料、京都の古書店が入手 

戦地の食糧事情記す

京都新聞 8月11日(月)9時19分配信
日露戦争極秘史料、京都の古書店が入手 戦地の食糧事情記す
日露戦争の軍の侵攻日程表や食糧供給ルートを示す地図(京都市内)
 日露戦争で軍の食糧を配備する組織のトップとして出征した人物が保管していた軍事資料約100点を京都市の古書店が入手した。戦地での食糧補給ルートを示した地図や各部隊の侵攻日程表といった幹部のみが持つ「極秘資料」がある。今年は1904(明治37)年の日露戦争開戦から110年。集団的自衛権の行使容認などきな臭さも漂う今、時を経て戦争の裏側を白日の下にさらす資料は、平和の意味をあらためて問い直す。
資料は「福田屋書店」(左京区)が今春、府古書籍商業協同組合(中京区)の市場で競り落とした。持ち込まれた詳しい経緯は不明という。12日に下鴨神社(左京区)の糺の森で始まる「下鴨納涼古本まつり」の目録に収録した。
資料は、日露戦争時、軍隊に食糧や馬など資材の供給を担う「兵站(へいたん)糧餉部」の部長を務めた大島廣譽という人物のもの。同じ所属の第二軍には、軍医部長として森?外(林太郎)が出征しており、役職者が列挙してある資料には実際に森の名前も記されている。
近代の軍事資料に関心を持つ福田屋書店の店主、小林弘季さん(40)は「一人の軍幹部が所有する資料で、ここまでそろっているのは珍しい」と話す。
戦地の大きな地図には地名とともに軍の倉庫や病院の場所が書かれ、食糧などを運ぶルートが線で結ばれている。侵攻日程表は軍の各隊がどの月にどこに進撃するかが細かく示され、大島が率いる資材調達部隊がこの表を基に供給の予定を組んだとみられる。いずれも「秘」の文字が刻印されている。
また、日露戦争後の1911(明治44)年に、陸軍三等主計正として、岡山で「日露第二軍ノ給養ニ就テ」と題して講演した際の原稿もある。内容は淡々と資材供給に当たった働きを振り返るものだが、原稿用紙40枚に及ぶ。
関東軍の前身である関東都督府の旅順にあった宿舎の平面図や、同府の陸軍経理部の職員名簿もある。太平洋戦争の際には現役を退いていたとみられるが、日露戦争の戦勝功労者として勲位を授けられたことを示す書状が多く含まれている。
小林さんは「私たち戦争を知らない世代にとって、戦争の内実を知る上でとても参考になる。奇跡的に残った資料を、これからの未来を考える手がかりとして役立ててほしい」と話す。
最終更新:8月11日(月)13時9分
京都新聞
 

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