愚かな国民はこれからもマスコミが流す捏造情報によって何度でもダマかされるであろう!
飯山氏の書いた例1から例9までのブログ記事を熟読してみよう。
尖閣諸島での真実が明らかにされるだろう。
◆2014/12/04(木) 写真を「真実」だ!と信じこむ浅はかさ
飯山一郎のHP http://grnba.com/iiyama/
飯山一郎のHP http://grnba.com/iiyama/
世論操作用の(ウソの)写真も多い
人間はダマサれやすい! 上の写真は、米国の軍産勢力(戦争屋)が「戦争賛成!」の世論を盛り上げるために使われた写真だ。
このあと戦争屋勢力は、“クウェートから逃げてきた少女の(ウソの)証言”をマスコミを総動員して大々的に流した…。
さらに米国軍産勢力は、「フセインが隠す大量破壊兵器」の恐怖を煽りまくって、「世論」を誘導し、莫大な戦時予算を議会に承認させたうえで、堂々とイラクに侵攻していった。
(この件に関して、必読すべき解説)
★ 報道写真家から
我々が信じてきた世界の姿は、本当の世界の実像なのか
http://blog.goo.ne.jp/leonlobo/e/5df2cfc0e64a3a1fd0d471216fff85e3
★ 報道写真家から
我々が信じてきた世界の姿は、本当の世界の実像なのか
http://blog.goo.ne.jp/leonlobo/e/5df2cfc0e64a3a1fd0d471216fff85e3
メディアのウソを見抜け(1)
2004年12月27日 17時26分07秒 | ■メディア・リテラシー
《湾岸戦争・イラク戦争編》
日々洪水のように垂れ流されるニュース。
しかしこれらは、単なる「事実の断片」にすぎない。
「事実」が『真実』を語っているわけではない。
「事実」は慎重に加工されている。
しかしこれらは、単なる「事実の断片」にすぎない。
「事実」が『真実』を語っているわけではない。
「事実」は慎重に加工されている。
メディアは、国民に奉仕する機関ではなく、国家権力に奉仕する機関にすぎない。
──油にまみれた水鳥──
メディアが大騒するニュースは、たいてい相当な悪巧みが隠されている。
代表的な例が、湾岸戦争のときの「油にまみれた水鳥」の映像だ。
石油の海と化した波打ち際に、全身石油まみれの真っ黒の水鳥が弱々しく立っていた。いや、呆然と立っていたといった方がいいかもしれない。
当時、メディアはサダム・フセインの「環境テロ」だと大騒ぎした。フセインがわざと油田の油を海に「放出」していると報道された。
環境は破壊され、海の生物が犠牲になっていると。油にまみれた水鳥の映像は、大きな訴求力を持った。
水鳥の映像は世界中をかけめぐり、繰り返し放映された。世界中がフセインを「狂気の極悪人」として認識した。このたったひとつの映像が、永遠にフセインのイメージを世界に決定づけたのだ。
しかし、後の検証によって、原油が海に流出したのは、米軍の爆撃が原因であることが明らかになった。
アメリカは自らの爆撃の結果を、フセインの環境テロにすり替えたのだ。当時、世界のメディアは、油まみれの水鳥の映像を何ら検証することもなく、アメリカの大本営発表を世界に垂れ流した。
水鳥の命をダシに、イラク市民は爆撃された。
──証言──
湾岸戦争時、もうひとつアメリカが仕組んだ大ウソがあった。
クウェートから逃げてきたとされる少女の証言だ。そのクウェート人少女は、アメリカ議会の公聴会でこう証言した。
「私は病院でボランティアとして働いていましたが、銃を持ったイラクの兵隊たちが病室に入ってきました。
そこには保育器の中に入った赤ん坊たちがいましたが、兵士たちは赤ん坊を保育器の中から取り出し、保育器を奪って行きました。保育器の中にいた赤ん坊たちは、冷たいフロアに置き去りにされ、死んで行きました」
ナイーラは「何百人」もの赤ん坊にたいして行われたと、涙ながらに説明した。
『メディアコントラール』P187 前坂俊之著 旬報社
『メディアコントラール』P187 前坂俊之著 旬報社
ところが、この公聴会での少女の証言は、真っ赤なウソだった。
事前にアメリカの広告代理店(ヒル・アンド・ノウルトン社)が綿密なシナリオをつくり、何度もリハーサルをした上での証言だった。ナイーラの父親は駐米大使であり、ナイーラはクウェート現地にはいなかったのだ。
──大量破壊兵器とアルカイダ──
イラク戦争でも、このウソによるイメージ戦略は大いに発揮された。
イラク戦争開戦の最大の理由は、
「大量破壊兵器の存在」
「フセインとアルカイダのつながり」だった。
「大量破壊兵器の存在」
「フセインとアルカイダのつながり」だった。
この二つの「事実」が、世界中のメディアを使って大宣伝された。狂人フセインを打倒しなければ、世界の安全は脅威に晒される、というように。フセインは世界の脅威、世界の敵になった。すでにフセインのイメージは湾岸戦争で定着している。
しかし、「大量破壊兵器の存在」も「アルカイダとの関係」も、ウソだった。
今年のアメリカ大統領選挙の数ヶ月前に、パウエル国務長官(当時)は、「イラクには大量破壊兵器はなかった。今後も発見されないだろう」と公式に発言した。ラムズフェルド国防長官は、「フセインとアルカイダの関係はなかった」と口を滑らせた。
──永遠のイメージ──
これらは、メディアが騙されて「誤報」をしてしまったのではない。
ウソを捏造する側とウソを報道する側とは、いつもグルなのだ。
そしてすべてが終わった後、メディアは正義漢づらして「ウソ」を暴くのだ。
ここで最も問題なのは、「ウソ」を暴いたあとだ。
人はメディアの「ウソ」には簡単に騙され、簡単に煽られるが、それが「ウソ」だと発覚しても、ほとんど無関心なのだ。
そして「ウソ」で植えつけられたイメージは、その後も残り続ける。
つまり、「ウソ」を捏造する側にとっては、あとでバレても一向にかまわない。ウソがバレても、効果は半永久的に保たれるからだ。それこそが重要なのだ。フセインは永遠に狂気の独裁者として歴史に名を連ねる。そして、アメリカの行為も半永久的に正当化される。
転載終了、
転載終了、
イラクに侵攻していった。 (この件に関して、必読すべき解説)
「世論」とは、意図的に誘導され、巧妙に操作されてつくられるものだ。
とくに米国の戦争屋は、「世論づくり」が上手い。
とくに米国の戦争屋は、「世論づくり」が上手い。
「イラク侵攻賛成!の世論」も、上に解説したように、「油まみれの水鳥の写真」や「大量破壊兵器」をデッチアゲてつくられたものだ。
日本にも、“世論操作の見事な成功例”が数多くある。
「被爆国として“核の平和利用”を推進しよう!」 という大キャンペーンを連発し、日本中に50数基もの原発を築造してしまったのも“世論操作”の「賜物(たまもの)」だ。
最近の“大成功例”は…、
「中国漁船が、故意に、確信犯的に、日本の巡視船に衝突してきた!」という“証拠”として流された例のビデオだろう。
★尖閣ビデオが流出か 中国漁船が衝突の映像 Senkaku
https://www.youtube.com/watch?v=sVVM2AmvD5U&feature=youtu.be
「中国漁船が、故意に、確信犯的に、日本の巡視船に衝突してきた!」という“証拠”として流された例のビデオだろう。
★尖閣ビデオが流出か 中国漁船が衝突の映像 Senkaku
https://www.youtube.com/watch?v=sVVM2AmvD5U&feature=youtu.be
このビデオで、日本中が“反中一色”になった!
ようするに、マスコミが流す「事実」が「真実」になった! のである。
上の件に関して、鷲は「真実追求の解説」を↓何本も書いている。
例1、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws10313
例2、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11052
例3、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws1106
例4、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11062
例5、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws1107
例6、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11074
例7、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws1113
例8、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11142
例9 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws1114
例2、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11052
例3、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws1106
例4、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11062
例5、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws1107
例6、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11074
例7、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws1113
例8、 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11142
例9 http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws1114
例6◆2010/11/07(日) 流出ビデオは、海保が事実隠蔽のために…、
http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11074
例7◆2010/11/13(土) ノーカット版は、絶対に公開されない!、
例7◆2010/11/13(土) ノーカット版は、絶対に公開されない!、
http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws1113
例8、◆2010/11/14(日) ズバリ! 日中関係悪化の原因!
例8、◆2010/11/14(日) ズバリ! 日中関係悪化の原因!
http://grnba.com/iiyama/more13.html#ws11142
例9 2010/11/14(日) マスコミが製造する事実が真実になる!
例9 2010/11/14(日) マスコミが製造する事実が真実になる!
ほんと↑ずいぶん書いたもんだ。
しかし、この真実追求は、鷲の「親中感情」からではないし、日本人の反日感情をやわらげるためでもない。
マスコミが流す「事実」ではなく、本当の真実を知ったうえで、鷲の人生の選択肢と対処方法を広げていきたい!という信条から書きまくってきたのだ。
ようするに、鷲は、ダマサれたくないのだ。マスコミが流す「事実」が「真実」である! と思い込む人間にはなりたくないのである。ひたすら真実を知りたいのだ。
おっと、きょうは…、
「なぜに人間はダマサれやすいのか!」
この秘密を↑書こうと思ったが、あとにする。
「なぜに人間はダマサれやすいのか!」
この秘密を↑書こうと思ったが、あとにする。
転載終了、
あなたは今回の選挙でも自民党の公約を信じますか?
ダマされた国民の行き着く先は動物農場
官僚や政治屋、支配層に税金を貢ぐだけの家畜にされる!
支配者の正体は人間の姿をした畜生である。
表面の事象に惑わされるな冷静に考えたら敵の正体が明らかになる。皇国日本を蹂躙されるべからず。